明るい屋外でもフラッシュを使う理由(1)

最近はいい天気が続いていますね!紅葉真っ盛りですし、お気に入りの場所へ撮影に行きたいところですが
今年は何かと忙しく、例年ほど紅葉撮影に行けておりません。それでも間を見て近隣で撮っていますので、近々載せたいと思っています。

今日のネタは、天気がいい明るい屋外の撮影でもフラッシュを使うことについて。

結論から言いますと上の写真が全てを物語っております。
このモデルさんは神社の境内にて撮影しました。8月の暑い日、天気は快晴。
背景に緑を入れたかったので神社の境内の日陰に行きました。
右の写真はフラッシュなし、左の写真はフラッシュありです。もちろん、真正面からドッカーンと光を当てるのではなく、向かって右サイドからアンブレラ(反射傘)を使ってライティングしています。

背景の緑に明るさを合わせて撮るとモデルの女性がやや暗くなりました。
女性は明るく撮ってその美しさ、健康なイメージを保ちたいので、モデルさんだけに光を当てて撮ったというわけです。

どちらの写真もF2.8 1/200秒 ISO200で撮っています。違うのはフラッシュがあるかないかだけです。

皆さんの好みはどちらの写真でしょうか。私はもちろん、左のフラッシュを当てた写真です。
(ちなみに、カメラマンによってこれらの価値観はまちまちです。正解は無いです。右のほうが自然で好みだという人も、もちろんいらっしゃると思います)

こういった工夫をして、あなたの素敵な瞬間を残すお手伝いがしたいと思っております。是非お気軽にご相談ください。

お問い合わせは→こちら

Related posts

Leave a Comment