今回のネタもライティングですが、プライベートな撮影でどんな風にライティングを組み立てたか、実例をご説明したいと思います。こんな風に丹精込めて光と会話すると、貴方の素敵な写真が撮れるかも!是非ご依頼ください(^^)/
行きつけの飲み屋さんで写真コンテストをやられてまして、テーマが「赤」とのこと。
私が思いついたのは「昔ながらの丸ポスト」。
友人にリサーチしたところ、高山市朝日町の奥に一か所今も使われていると聞き、出かけてきました。人工的なライティングを施すには周りは暗いほうがいいので、夕方出発。明るいうちに下見を済ませ、所有者の方に許可を頂きまして撮影開始です。
最初の1枚からラストのお気に入りが撮れるまで、ちょうど1時間ほどでした。2014年の1月31日、山奥は冷え込みます(^-^;早く帰りたいというのもありましたが、大体30分~1時間で現場終了することが多いです。
事前にイメージを作っていけないぶっつけ本番の現場で、時間をかけずにイメージを固めて形にするのは難しいですが、お客様は待ってくれませんのでできる限り迅速に、少ない装備で最大の結果が出せるように心がけております。
ちょっと変わった作風の記念写真・商業写真、如何ですか?
使用機材
- 三脚+カメラ
- ライトスタンド+フラッシュ+グリッド(光を収束させる筒)×2
ちなみに、飲み屋さんでのコンテストでは3位を頂きました!ありがとうございます(^^♪